いわきビジネスアイディア・プランコンテスト2006
目利き委員会規約
(目的)
第1条 目利き委員会は、いわきビジネスアイディア・プランコンテスト2006に応募があったアイディアとプランについて、審査と選考することを目的とする。
(審査事項)
第2条 目利き委員会は、次に掲げる事項について審査する。
@一次審査
応募のあったアイディアとプランについて、書類審査を行う。
アイディア部門は、書類審査のみで選考する。
A二次審査
一次審査を通過したプランについて、応募者によるプレゼンテーションと質疑により、審査・選考する。
2,第1項の各号の審査と選考の方法については、別に定める。
(審査方針)
第3条 目利き委員会は、その審査を、公平、適正かつ迅速に行わなければならない。
(構成と役員)
第4条目利き委員会は、次に掲げる委員をもって組織し、委員の総数は10名以内とする。
@企業経営者
A学識経験者
B金融機関
C経営団体・業界組合・公設研究機関などの関係者
2,前項の委員は、いわきビジネスアイディア・プランコンテスト2006の実行委員長が委嘱する。
3,目利き委員会に、委員長と副委員長をおく。
4,事務局は、いわきリエゾンオフィス企業組合におく。
(会議)
第5条 委員長は、目利き委員会を招集し、その議長となる。
2,目利き委員会は、非公開とする。議事録は、公開しない。
3,二次審査で行うプレゼンテーションに関する審査は、公開とする。
(個別相談)
第6条 目利き委員は、別に定める個別相談に関する細則に基づき、応募者との個別相談を行う。
(任期)
第7条 委員の任期は、第1回目利き委員会が開催された日から始まり、事業の報告と決算に係わる実行委員会が開催された日までとする。
(守秘義務)
第8条 目利き委員は、応募者の個人情報、審査の過程で知り得た事実や情報、目利き委員会での議論などについて、漏洩してはならない。
2,目利き委員は、審査用に配布された応募書類を原則としてコピーしてはいけない。
3,目利き委員は、審査用に配布された応募書類を、IBPC2006終了後、このコンテストに係わる目利き委員個人の資料としてのみ、保管することができる。保管が必要ないときは、事務局へ返却することとする。
(調査)
第9条 目利き委員は、適正な審査を行うために必要な調査を行うことができる。
2,調査が必要か、不要かについては、委員長が判断する。
3,調査は、事務局を通して行う。
4,調査の結果は、全ての委員に知らせる。
(実施細則)
第10条 この規約に定めることのほか、目利き委員会が審査・選考することに関して必要な事項は、協議して別に定める。
附則
この規約は、2006年6月22日から実施する。
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